Bonne Maman

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フランスコラムVol.1 ボンヌママンのふるさとへ行ってきました。

ボンヌママンが生まれた村は、人口約 2,000 人 未満の小さな村。パリからトゥールーズ市まで飛行機で 1 時間。そこから車で2時間 行ったところにあります。村の周辺にはドルドーニュ川が流れ、牧草地や果樹園、トリュフが豊富な森も広がっています。その豊かな土地柄から、ドルドーニュ川沿 いは、古代ローマ時代の遺跡など、先史時代の史跡も数多くあります。(中学の教科書で見たラスコー洞窟の壁画も!)

濃い霧がはれると、美しい田園風景が。

この地域は朝霧が名物。冬はとても寒く、早朝には−10℃もなることも!3月頃には、晴れの日が続き、果樹園の花たちが咲き誇ります。

まるで中世にタイムトリップ!

車で約10分。ご近所には、ブルトヌーという小さな要塞都市もあります。

丘の上にはお城!今は中世家具の博物館。

グルメ天国

マルシェには、トリュフ、山羊のチーズ、プラム、クルミ、ワインなど地元の名産が集まってきます。特に春は、ガリゲット、クレリ、シャーロット、マラデボワ…など、約9種類ものイチゴがずらっと並ぶそう。5月にはイチゴ祭りも開かれ、約400kgのイチゴを敷きつめた直径8mの巨大タルトがつくられます!

ハト、カモ、ガチョウなどなど。

今夜は地元の素材をふんだんに使った一皿

地元のカモのフィレ肉と砂肝のコンフィに、クルミや山羊のチーズ。この地域の名産をまるっと食べられてしまうサラダです。とろっと溶けたチーズとバゲットには、ハチミツをたっぷりかけて。サラダには、ジャムを混ぜた甘じょっぱいドレッシングをかけて、いただきます!

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